人気ブログランキング | 話題のタグを見る

uN sEminAiRe dU cHOcoLaT ショコラ・セミナーparル・コルドン・ブルー。

 3連休最終日、仙台にて料理学校の最高峰ル・コルドン・ブルーLE CORDON BLEU主催のショコラ・セミナーに行ってきた^^
uN sEminAiRe dU cHOcoLaT ショコラ・セミナーparル・コルドン・ブルー。_d0153077_23405999.jpg

 ル・コルドン・ブルーはパリParis本校をはじめとして世界15ヵ国30校もあり、日本は代官山と神戸に分校がある。
 パリ本校の話はいつかするとして(実は行ったことがある^^)今回はショコラ・セミナーのお話を☆

 ル・コルドン・ブルー神戸校にはショコラティエ部門フランス最高職人M.O.Fシェフがいる。
 今回はその栄誉ある称号を持つブルーノ・ルデレフシェフの3種類のショコラのデモンストレーションと試食、ショコラの原料となるカカオについての説明を。
 一応、学校案内も兼ねてて(仙台にまで勧誘来なきゃないほど不況なのか?w)仙台で活動してるとかいう卒業生が「(エルメス)バーキン買う値段で自分磨きができる(?自分に投資ができる?)」とかと勧誘のお言葉述べられてたけど、比較するもんがバーキンってどうなのよね?
 まぁそれは無視するとして、なんだかんだと言っても地方都市仙台でこんな機会に恵まれることはそうそうないので素敵なイベントだった~♪

 正直ショコラなんてテンパリング(温度管理)とかちゃんとしないとブルーム(白い粉?が浮く)起こしたりで色々と面倒なんで自分で作ることはまずないと思うけど、何かに活かせるようなアイデアがいっぱいでなかなか参考になった☆
 しかも試食の美味しいこと、美味しいこと、、、ショコラって魔法だわ、ホントww

 さて、その魅惑の試食とお持ち帰りのショコラとは、、、、

 まずは柚子風味ショコラグラッセを試飲。
uN sEminAiRe dU cHOcoLaT ショコラ・セミナーparル・コルドン・ブルー。_d0153077_2341658.jpg

  柚子!!と強調されているのではなく、ほのかに、、でもシッカリと香っていて絶品!
 レシピ、コツもご教授いただいたので、これは挑戦できそう♪

 次に

 カシス・ヴィオレット
 キャラメル・ヴァニーユ
 オレンジとレモンのフロランタン 3種類のデモを。
uN sEminAiRe dU cHOcoLaT ショコラ・セミナーparル・コルドン・ブルー。_d0153077_23411227.jpg

 ヴィオレットのは、ちと面倒、、、なので、食べた♪という体験を大事にするとしてw、キャラメルの作り方やバニラビーンズのサヤの活用方法やフランスと日本のフロランタンの形違いなど、実に勉強になった~^^
 そして原料となるカカオのお話も、自分で栽培する訳じゃない(気候的にも無理w)けど、最近カカマス○%なんてショコラが増えてきたし、とても参考になった。

 そして、試食のショコラデセール!!
uN sEminAiRe dU cHOcoLaT ショコラ・セミナーparル・コルドン・ブルー。_d0153077_23411733.jpg

 宮城県産”もういっこ”(もう一個、、と食べたくなるから、もういっこ、、、)というイチゴの下にはなめらか~でトロトロ~なショコラソース、そしてプラリネ?(わたし的にはフルーツグラノーラw)で一番下がちょっと苦味の効いたムース・オ・ショコラ。
 も~写真観ても伝わっちゃうと思うけど、これがもう美味しくて、美味しくて、、、至福だった~~(〃▽〃)
 添えてあるのは、フロランタン。
 レシピも読まずに(読んだけど忘れたw)「オレンジ入ってるよね?」とマヌケなことが言えたぐらい、オレンジが美味しく香ってた。

 お土産にはデモのショコラ2個をシェフ自らプレゼントしてくださった^^♪
uN sEminAiRe dU cHOcoLaT ショコラ・セミナーparル・コルドン・ブルー。_d0153077_23412770.jpg

 ハート型がカシス・ヴィオレット。
 香りづけのすみれのリキュールが本当にほのかに香り、カシスピュレが口いっぱいに広がって、秀逸。
 このちょっとノワールがかった赤色の出しかたなんてのご教授いただいた訳ですが、それは参加者の秘密ですかね?w
 四角いほうがキャラメル・ヴァニーユ。
 どうしたらこんな「苦みばしった、香ばしいキャラメルになるの~~~!!」というほどに絶妙な苦味と甘み、、、はぁ、、至福。。。
 美味しいし、勉強になるしで、実に素敵な午後でございましたわ♪

 しかし、シェフはず~~っとフランス語でデモってたけど、絶対に日本語ベラベラ~と思われる。
 だって、日本語で質問されて、いくら同時通訳ってったって間髪入れずに質問理解して回答してるんだもんw
 そのフランス語、セミナー中、なんとか通訳ナシでわかんないかと思ったけど、やっぱわかんなかったww
 こう言ってる?と思ったことも、見事に違う内容で(自分の中で)玉砕ww
 ただ最後にボソボソと「学校(に入学して)でまた会えるといいね。」とか言ったのだけはわかって、通訳前にちょっと笑ってしまった。
 その時だけ、私、フランス語わかる人みたいでちょっとかっこよくない!?とコッソリ興奮してました(誰も気づいてくれなかったけどw
 しかしホントさすが学校案内がメイン!いや、、案内を兼ねてただけはあって、要所要所で「学校に来てくれれば、、」と何度も言ってたっけw

 ところでM.O.F.ってモフって読むの?エムオーエフじゃないの?

# by bonap_paris | 2009-03-24 23:22 | cuiSinE..NouRriTuReS  

c'EsT PARis あれもこれもそれもパリ。

 コンクールだキャンペーンだと応募した話が続いたら、友達に「コンペ好きだね」と言われましたが、私が好きなのは賞品♪(おいー!w
 でもお陰様でTOP邁進中でございまして、全体ランキングも2位まで浮上^^
 やればできるもんだなぁ…と感慨も一入…って5月末まで維持してから言おうw

 あ、せっかくなので?今日もワンクリックよろしく♪

  http://bonaparis.expedia-ecity.jp


== さて今回は久々にちゃんとした?パリネタ。=====

 やっとこさ地元仙台もすっかり春な今日この頃、、、(こう書くと大抵寒くなるけど、、、w
 春だ~~!!!となってしまう前に冬のパリのお話を。

 2月末に

  「115番」はホームレスの救急車@パリ。
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090225-00000125-san-int

 という記事を読んで、ある風景を思い出した。

c\'EsT PARis あれもこれもそれもパリ。_d0153077_16513275.jpg

c\'EsT PARis あれもこれもそれもパリ。_d0153077_1650464.jpg


 映画『アメリ』のファンならピンと来ちゃうこちらはカナル・サンマルタン(サンマルタン運河)
 この写真は2006年12月に撮影したもので、よく見ると両河岸にはたくさんのテントが見られる。

 これはホームレス支援団体が設置したテント。
 このテント群はあの冬だけだったようで、その後の4月にも、この冬にもなかった。
 ただ、その後の夏にはホームレスの強制退去に抗議した支援者がセーヌ河に飛び込んだ!というニュースもあり、なかなか話題になったので覚えている方もいるかも?

 あの時、「景観損なうから止めて欲しいのよね。」言った人がいた。
 そうだろうか?パリの景観とは美しいものだけがパリなんだろうか?
 彼女の言ったことがいいとか悪いとかそういうことは個人の意見・感覚だけど、私はあれもこれもそれもパリだと思う。

 この冬、パリではたくさんのホームレスを観た。
 在住の友達は「いつでもたくさんいるよ」と言っていたし、確かにそうなんだけど、半年ぶりだった私から見ると明らかに増えたと感じた。
 しかも20~30代と思しき人が多かったし、もう一つの特徴は皆”犬”連れだった。(どうも流行りがあるらしいが、真偽の程は「?」
 前から、10代でしょ???という少女が物乞いをしていたり、痩せた犬を何匹も連れてる人を何度も見かけたし、メトロに乗れば、仕事がなくて生活できない、子供がいるんだと訴えている(であろう)人は何度も会ったけど、増えた。

 しかも前出の記事にある「この夜は日本語通訳としてクリスチャーヌ・ルリデック前駐日大使夫人が働いていた。」という件には「日本人もいるんだ…(@@;」とちょっと驚いた。
 でも、日本人だけは違う訳もなく、現実なんだろうなぁ。。。


 私は募金とかはまぁするけど、"施し"というのがどうも合わなくて、そういう人達にお金やモノをあげたりする・・ということはしない。

 けれど、フランス人の友達が言ってた。

  彼らは毎日や毎食は食事をしない。
  僕にとって1ユーロは小さい額だけど、彼らには違う。だから時々あげる。


 いつも滞在するアパルトマンの前には、朝、何処からともなく現れ、夜には何処かへ帰って行くホームレスの人がいた。(ある意味、出勤…。
 同世代、、、というか、年下だろうな、、、と思しき彼。
 一人旅だとどうしても食べ切れなかったパンなどが残ったりするし、とにかく毎日会うので、何度かあげようかな…と思ったことがあるんだけど、私は借りているだけで住んでいるわけではないので、此処にいる日本人は何かをくれるという印象を残してはいけないと思ったので、何もしなかった。

 けど、日本へ帰る日、大家さんが彼に挨拶しながら「毎日お金あげているうちに知り合いになっちゃったわ~!」と。
 聞けば、一日20サンチームとかそういう小さい額、たまに1ユーロ、、とあげていたそう。
 それなら私があげても意図しない印象は残さなかったかも?

 今も彼があそこにいることは望まないけど、もしそういう人達に出会ったら施しという考え方ではなく、分けるという感覚を持ってみようかな?と思いながら帰ってきた。

  ※ トラブルに巻き込まれる場合もあるので、「私もあげよう」と思った方はご注意ください。
  ※ 社会問題を語りたいわけではなく、これもパリの風景なんだ、、、ということで☆

# by bonap_paris | 2009-03-19 17:23 | PARis  

ExpEdiA 観光大使に登録しています。


 旅行サイト Expediaエクスペディア の 観光大使キャンペ-ンに登録しています。

   http://bonaparis.expedia-ecity.jp

 一番多くの訪問者を獲得した観光大使はその都市への旅行がプレゼントされるそう!

 でも…既に某大型サイトがダントツでTOPなので、一位獲得は無理だとして…^^;
 ↑諦めるな!って話だけど、ホント無理^^;だって既に私の10倍ですから~~w

 でも、せめてパリ部門でTOPになりたい!!

 2009年3月10日現在 全体ランキング9位、パリ部門2位 行けそうでしょ???w

 今月(3月)いっぱいだと勘違いをし、こちらでも既に2倍もの差がついてるのでダメじゃん…と思っていたら、もっと長丁場の5月いっぱいまででした(@@;
 嬉しいような、嬉しくないような…いやいや、チャンスが広がることはイイコトね~^^

 ということで、目指せパリ部門1位!!

 コチラではまだなネタを少々UPしてありますし、今後も掲載していきます☆

 皆様、是非一日1クリックと言わず、2度3度と訪れてくださいませm(_ _)m

  http://bonaparis.expedia-ecity.jp

 絵の中の「ホテル」予約へのリンクもありますが、コレをクリックしてもカウンターUP!
 正直使い方よくわかんないけど、頑張りますw
 私だけ美味しいんじゃね~^^;ってことで、賞品獲得のあかつきには、、、なんか考えます!!w

 そんなに賞品欲しいか?って??
 えぇ、正直に言います、欲しいですとも^^♪
 
 では、しばしお付き合いくださいませ☆

# by bonap_paris | 2009-03-10 17:18 | PARis  

PARis phOToGRapHiE ConCOurS パリ写真コンクール。

パリ情報をGETするのに一番のお気に入りは 『カイエ・ド・パリCahier de Paris』 というサイト☆
 旅行者だけでなく、在住者にも人気^^(だと私は思っているw)の超便利帳サイト☆
 本も2冊ほど発売されてて、どちらも超オススメ☆

   Cahier=カイエとは、フランス語で「ノート」のこと。
   日々のちょっとした発見や、うれしい出会いを大切に綴ってゆく、パリのノートなのです。
   だから、毎日のように何かしら新しい情報が加わっていきます。
   パソコンを立ち上げたら、まずはカイエ・ド・パリを覗いてみる。
   そんな人が一人でも増えたら・・・というのが私たち編集部の願いです。
                                       par Cahier de Paris(抜粋)

 えぇ・・その願いとおり、家でも会社でもパソ起動したら、必ず伺ってます。(術中にハマりすぎ?w

 さて、そちらで今回6回目を迎えた写真コンクールが行われ、テーマは『冬のパリ』

 過去にUPしてきた写真を観ていただければわかるとおり、コンクールに応募できるほどの腕テクは私にはございません。
 でも別にプロ写真を求めている訳でも、技術を問うているのでもないらしいので、素人な私でも頑張って応募してみちゃお~^^♪ってことで応募してみました☆
 特に枚数制限もなかったので、選びきれなかった3枚を応募。

 モンマルトルにて(デジイチ撮影)
 
PARis phOToGRapHiE ConCOurS パリ写真コンクール。_d0153077_0311060.jpg

 黄昏時、歩いて行くカッポーの後ろ姿とパリの街並が気に入って応募。
 落選^^;

 コンコルド広場にて(コンデジ撮影)
PARis phOToGRapHiE ConCOurS パリ写真コンクール。_d0153077_0314016.jpg

 ライトアップされたオベリスクとコンコルド広場にある観覧車のコントラストがお気に入りにて応募。
 落選・・・^^;

 最後の1枚は、ラファイエット前にて(コンデジ撮影)
 パリ冬の風物詩のひとつ、ギャラリーラファイエットGaleries Lafayetteのイルミネーションとショーウィンドウ(2008年のテーマは「不思議の国のアリス」)
 子供の写真(に限らず人物)って、なかなか撮りずらい。。。
 あぁ!だったら、ショーウィンドウ撮るフリして撮っちゃえばいいんでないの??と思って撮った写真。

 やりました!!見事に入賞!!
  白猫賞『ラファイエット前』

 ↑画面スクロールして、下から2番目にあります^^

 嬉しい~~~~!!!ビギナーズラック~~~!!

 応募したかぎりは、選ばれたら嬉しいなぁ^^♪選ばれたいなぁ♪と願うのが人というもの。
 願ったら叶っちゃいました^^♪

 ありがとうMerci beaucoup!!選んでくださったサイトの皆様m(_ _)m
 ありがとうMerci beaucoup!!願いを叶えてくれた神様m(_ _)m
 ありがとうMerci beaucoup!!応募する勇気を出した自分v(⌒⌒)v

 是非、次回もヨロシク♪ ← 調子に乗ってまた応募する気らしいw

# by bonap_paris | 2009-03-06 00:34 | PARis旅  

CAfE de fLoRE et LeS DeUx maGoTs 2つのカフェ。

 パリといえばカフェ、カフェといえばパリ...これが言い過ぎじゃないくらいにパリといえばカフェ…(なんだか禅問答のよう…ってそれが言い過ぎ?w

 私にもパリで必ず行くカフェ、お気に入りカフェはあれど、今回は先日の日記にも少々登場したサン・ジェルマン・デ・プレSt-Germain des Presにあるカフェ・ド・フロールCafe de Floreとカフェ・レ・ドゥ・マゴcafe Les deux Magots...についてのお話を。

 パリに限らずカフェやらレストランやらが隣あっているなんてことは普通のことだけど、2軒がよく一緒に語られているのは、かの有名なシモーヌ・ド・ボーヴォワールSimone de BeauvoirとサルトルSartreゆかりの店だからなんだろうな・・と思う。
 ボーヴォワールはカフェ・ド・フロールの上に住み、プライベートで人に会う時はカフェ・ド・フロールで、仕事で人に会う時はレ・ドゥ・マゴで、彼女の生涯のパートナーであったサルトルは隣のレ・ドゥ・マゴの上に住み、、だったらしい。(彼女が住んでいたのがマゴという記述もあるけど、まぁどっちかに住んでたってことでw

 初めてこの2軒の前に立った時、「はて?どちらの店に入ってみたものか?」と悩んだ。
 ミーハーなのでどちらも入ってみたい、されど何度も来るのは嫌・・という面倒くさがり。。。
 そもそもカフェなんて、ゆっくりするところであって↑な感覚そのものが間違ってるんだけど、そこはあまりに有名なカフェってことでお許しいただいて、ハシゴしましたw^^;w

 まずはカフェ・ド・フロール。
 コチラのお店は、なんだったか以外は全部売っているそうで、↓も売っている。けど、高いw
CAfE de fLoRE et LeS DeUx maGoTs 2つのカフェ。_d0153077_17214422.jpg


 さて、ここへ来たら、絶対に食べなきゃ!!と思っていたのはタルト・タタンTarteTatin
CAfE de fLoRE et LeS DeUx maGoTs 2つのカフェ。_d0153077_17222533.jpg

 簡単に言えば、アップルパイのタルト版…みたいな。
 すんご~~~く美味しいと聞いていたので、どうしても食べたかったけど、時間が遅かった…けど、最後の1個にありつけた!!(思いおこせば、あれは2007年の元旦だ!)
 実はアップルパイって嫌いなんだけど(え~w)美味しいと聞いたら食べてみたくなる^^;w
 でも評判に違わず美味しかった~~♪キャラメリゼが絶妙というか、、、いや、ホントに美味しかった~~Ψ(^¬^*
 
 このタルト・タタン、パリから遥か遠く離れたロワールにあるホテル・タタンでタタン姉妹によって作られたのが最初だそうで、今現在、昔の作り方のままで供されているそうだけど、ちょっと遠い、、、ので、美味しいタルト・タタンは是非カフェ・ド・フロールで!w
 確か冬季限定のような気がするけど、確認したことないので、夏場なかったらないってことで^^;

 カフェ・ド・フロールCafe de Floreにはフランス人以外では最初で最後と言われている日本人のギャルソンがいる。
 ギャルソンという職業はフランスの文化と言っても過言ではない誇り高き職業であり、フランス人であってもしかも競争率がむちゃ高い難関中の難関で一人前になるには並々ならぬ努力が必要・・ましてや異国人では…という難問中の難問を勝ち抜いた方。
 とは言え、彼だけが凄いんじゃなく、その誇りの高さは他の人達もなんら変わらないと思うけど、日本人であるが故か、しょっちゅう雑誌の取材が行く。それをどう思ってるのかな…と、ふと思った。
 まぁ注目されることは良いことだし、それに見合うだけの、それ以上の仕事をしてるんだからいいのか^^;
 一度だけ観たことがあるけど、キビキビキビ!と動きの早い人だなぁ…というのが印象・・・というか、カフェ・ド・フロールは全員動きが早いw

 さて、余計なお世話はさておきお隣レ・ドゥ・マゴへ。
 このマゴMagotsとは店内に飾られる中国人形のことで、そもそもこのカフェは中国繊維・・絹の貿易商だったそうで、その人形がそのまま店名になったそう。
CAfE de fLoRE et LeS DeUx maGoTs 2つのカフェ。_d0153077_17274583.jpg

 言うまでもないけど、ただの寒いギャグにもならないけど、孫ではない。。。

 こちらではサン・ジェルマンというサラダがオススメだと言われたのでそれを(食べ過ぎなのはわかってるけどw)
 オススメなだけあってコチラも美味しかった~^^今度行ったら、また食べたいな~☆
 店内の雰囲気も動きもお隣と比べるとちょっとゆったりとした印象。

レ・ドゥ・マゴで仕事するボーヴォワール
写真ロベール・ドアノーRobert Doisneau, 1944

 どちらが好きかと聞かれれば、カフェ・ド・フロールのほうだけど、本など持って一人でゆっくり過ごすならレ・ドゥ・マゴかな。
 ま、ハシゴしろとは言いませんが、2軒の雰囲気の違い楽しむのも一興かと^^

 ところで、世界遺産モン・サン・ミッシェルMontStMichel近くにはボーヴォワールbeauvoirという村がある。
 これはモン・サン・ミッシェルの奇跡により、目が見えるようになった少女が「ボーヴォワールbeau voir=美しく見える」と言ったことに由来するようだけど、彼女と関係あるんですかね?

# by bonap_paris | 2009-02-17 18:19 | PARis